PJCからPWS W2までの日本チームスタッツ推移

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日本チームは、PJCからPWS Week2までほとんど同じチームで戦っていて、データも増えてきたので各チームのスタッツをまとめてみました。

グラフが多すぎて全部見るのはしんどいので、推しチームのグラフだけでも見ていってください。

PJC Weekly Stage からPWS Week2 Weekly Survivalまでの83matchのデータを扱っています。

※CTGとTAKOYAKIはPJC Grand Finalからの38match
※PJC Lower Bracket、PWS Weekly Finalは含めていません

グラフ・表

1試合平均スタッツ表

DP10min:生存時間10分当たりのダメージ
DTP10min:生存時間10分当たりの被ダメージ
ダメージ収支:与ダメージから被ダメージを引いた値

累計ポイントグラフ

図右の凡例は、PWS Week2終了時点の累計ポイント順になっています。

各チームのスタッツ レーダーチャート

スタッツは1試合平均の値を参照しています。
それぞれのスタッツの最大値を100、最小値を0として相対的な評価をしています。
ダメージ収支は与ダメージから被ダメージを引いた値です。

各チームのスタッツ推移

キルポイントと順位ポイントが左軸、ダメージと被ダメージが右軸にそれぞれ対応しています。

データをみて

今回はグラフがあまりにも多いので、1個1個に触れるのはやめておきます。
累計ポイントのグラフと、レーダーチャートだけみて思ったことを書いておきます。

累計ポイントグラフ

E36とUSGが離れているのはわかりきったことですが、それ以下のチームでも少しポイントが離れているのがわかります。

E36、USGの1位グループ
SST、RC、RJの経験豊富な強豪グループ
3RL、ISG、CAG、FL、V3F、MRN、ARの中位集団グループ
RAX、ARCの下位グループ
CTG、OFのLowerあがりグループ

の4つのグループに分けられそうです。

SSTとV3Fは直近でポイントを稼いでいて、2週連続でPWS WFに進出していることもあって今後にも期待がかかります。特にV3FはWFでの経験を生かせれば、中位集団を脱出できそうな気がします。

中位集団のチームは、上位争いを出来ている週はあるものの、下位に沈むことも多く安定感がありません。ポテンシャルは高いチームが多いだけに、あと少しが勿体なく感じてしまいます。V3Fのように注目を集めるチームがもっと出てきてほしいです。

レーダーチャート

E36は今回扱った6スタッツ全てで1位でした。USGもほぼMaxに近いですが、移動距離はかなり短かいです。これはムーブの仕方による違いだと思います。E36は端から作るのに対して、USGはランドマークも中央付近ですし、真ん中を取ることを重視しています。

E36とUSGの円がでかすぎて、他のチームの円が小さくなってしまっていますが、チームによって形に個性があっておもしろいです。特にMRNは移動距離だけMAXなのは流石です。

今回はここまでにしておきます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

今週のPWS Week3も楽しみです。

データはtwireさんのものを使用しています。

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