【大会データ】 2023 PWS : Korea Phase 1 Week1 データまとめ【PUBG】

2023年
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今回は先日行われた2023 PWS : Korea Phase 1 Week1のデータをまとめました。

得点表

Dayごとの得点

Mapごとの得点

累計ptグラフ

DK、DNW、OPGG、KDF、GnGの上位グループ
GEN、GNL、FIEL、EOS、GBL、DLの中位グループ
GP、PTG、KGA、STX、CRSDの下位グループ

以上の3つのグループに分けられそうです。下位グループにはPLSから勝ち上がってきたチームが集まる形となりました。

生存スタッツ

各順位獲得回数

生存時間、移動距離

個人表彰

Pio選手が堂々の1位です。Pio選手はGENのキルの内46%を占めていて、GEN自体がPio選手にキルが集まる動きをしていそうです。

投擲物スタッツ

注目チーム

Dplus KIA

今回Week1 の優勝を勝ち取ったDKは、ムーブの上手さが際立っていました。昨年もムーブを重視した動き方だったことには違いありませんが、昨年はかなりムーブを遅くした超外回りムーブを徹底していました。今大会でもMAPの端側に降りてはいますが、動き出しが非常に早く、Phase2あたりで安地の中央の空ポジションに的確に移動が出来ています。この空ポジションを見つける力が今回は特に素晴らしかったです。

Phase2あたりで中央へ切り込む動きを採用しているチームは多くいますが、大抵の場合索敵がある程度大雑把になるのでポジションを巡ってのファイトが発生します。しかし、今回DKはこの動きでほとんどファイトをすることなく中央付近の強ポジションを確保していました。ファイト回数を最小限にすることで、確実に終盤戦まで物資を残して生存し、ドン勝を狙える状況を作りだしていました。これは周りのチームの動き方も大きく影響してくるので来週以降では状況が変わる可能性はあります。

ただ、不安な要素を上げるとするなら、DKのような順位点を比較的重視してポイントを稼ぐチームは、キル重視のチームが好調の時に戦い辛くなったり、上手くドン勝が取れなかった時にポイントの伸びがかなり悪くなってしまうことがあります。来週以降もDKの好調が続くのかに注目です。

Kwangdong Freecs

KDFは昨年までは比較的ムーブを重視した、それこそ今大会のDKのようなムーブで戦っていましたが、メンバーが2人変更となった影響なのか今回は非常に攻撃的な動きをしていました。今回のKDFの キル/順位pt は4.00を超えていて、順位ポイントの4倍以上のキルを取っていることになります。昨年はここまでキルに偏ることは無かった気がします。

まだシーズンが始まったばかりなので何とも言えませんが、チーム4人での連携によるポイントに加え、個人で力強く取るポイントも狙う良い荒さがでているような気もします。少しだけ中国チームの17に似ているような感じです。強い選手が4人揃っているからこそできることでもあります。

個人の強さで言うと新加入のRenba選手とRex選手は持ち前の個人技で存分に暴れていましたし、EEND選手も相変わらずのクラッチ能力の高さを発揮していました。

全体では4位でしたが、キル数は16チーム中 1位でWeek1 を終えました。ここから来週どう変化してくるのかにも注目です。

PENTAGRAM

今回予想外に得点が伸びなかったのがPTGです。経験豊富で打ち合い強者な選手が集まっているチームですが、今大会ではファイトの形に持っていくまでに苦戦しているようにみえます。また、安地中央へ入るタイミングがあまり良くなく、周りのチームに動きを阻害されてしまっています。

ムーブの面さえ改善できればファイトは勝てるメンバーが揃っているので、Week2以降での挽回に期待です。

終わり

ここまで見ていただきありがとうございます。

データはtwire様のものを使用しています。

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