
今回はPCS7 Asiaのデータをまとめました。
熱戦が続きましたが、やはり前評判通りの実力を発揮したNHが最強でした。これでNHは昨年のPGC、春夏のPCLに続いてのBIGタイトル獲得です。NHはPCLを3連覇中ですが、PCSでは初めての優勝獲得となりました。2連覇のかかったPGC 2022にも期待です。
得点表
Dayごとの得点

Dayごとでみても1試合平均が10ptを超えている回数が少なく、実力伯仲の戦いが繰り広げられていたことが伺えます。
突出してptを獲得することが出来たチームが居なかっただけに、NHと17の安定感の高さがより強力に働きました。
標準偏差は平均からの得点のブレ幅を示す指標で、この表の場合は獲得ptのブレを表しています。平均が高くなればブレ幅も大きくなりやすく、標準偏差も大きくなりがちです。しかし、NHと17は非常に低い標準偏差を示していて、この2チームの安定感が非常に優れていることがわかります。
Matchごとの得点分布

1位のチームが1match平均獲得ptで8.0に到達していないのは中々の接戦です。30試合制なのでmatch平均は低くなりがちです。ただ、同じ30試合制の他大会の1位を見てみると、
- SQ:10.4 (PCS7 Americas)
- DAY:8.8 (PCS7 APAC)
- NH:10.3 (PCL 2022 Summer)
- DAY:10.3 (PCS6 APAC)
- SQ:9.6 (PCS6 Americas)
- EIQ:8.8 (PCS6 Europe)
- PeRo:8.0 (PCS6 Asia)
10.0を超えてる試合もいくつかあります。
これをみるとどれだけPCS Asiaが魔境なのかが分かります。
ちなみにPCS6 Asiaも四捨五入しなければ7.967なので厳密には8.0に到達していないと言えなくもないです。まぁどっちでもいいんですけど。
Mapごとの得点

Erangelの17、MiramarのNHといった感じです。なんとなくGEN、KDFはErangelにptが偏る気がしてましたが、意外とMAP差はなかったですね。
累計ptグラフ

最終的なptで集団分けすると
- Top集団:NH、17、BGP、PeRo
- 中位集団:GEN、GFY、KDF、iFTY、TYL、Tian
- 下位集団:DNW、USG、DK、GEX、GBL、4AM
に分けられそうです。
GBLと4AMはこの大会中終始調子が悪そうでした。メンバーが変わっているので仕方がない部分も多いですが、本来のらしさというか攻撃力が出せていませんでした。
生存スタッツ
各順位獲得回数

高順位を安定して取ることでptを稼いだNHと、キルを主体にptを稼いだ17がドン勝は2回ながら1、2位を取っています。
ドン勝を中心にptを稼ぐのが得意なGENやKDF、TianbaはNHや17に対抗するためにはもう2、3回ドン勝が必要になりそうです。しかし、このレベルの高いマッチの中でそれは厳しいので、現実的に考えるなら安定感をもっと増してキル数を増やすしかありません。BGPは上手くバランスを取れていたので喰らい付くことが出来ていました。
何にしてもNHと17の安定感は異次元過ぎます。
生存時間、移動距離

ここのスタッツはいつも通りって感じです。平常運転のチームが多いです。
ダメージスタッツ
ダメージ

ダメージはNHと17が飛びぬけて高いかと思いましたが、意外とそうでもないようです。ARではDNWが、DMRではKDFが一番多くダメージを出しています。交戦距離の違いが分かりやすくていいですね。
グレネードでは17とPeRoがちょっと抜けてますね。17はグレネードを直接相手の体に当てて足元に落とすレベルの精度で投擲してるので、ちょっと避けるのは無理かもしれませんね。
PeRoは1投で4人飛ばしたグレが印象的でした。昔、4AMがやったのぶりに見た気がします (4AMの方は厳密にはグレの後に撃って最後の1人を倒していますが)。ちなみにそのどちらも飛ばされたのは17でした。Shou選手だけが両方とも喰らってます。
グレネードって結構前にはなりますがナーフされたはずなんですけど、17とPeRoには関係ないみたいです。
ダメージグラフ

そこまで大きな差はありませんが、GENとDKは一段低くなっています。
個人表彰


Aixleft選手は2位の選手に10kill、1000DMG差をつけて堂々のモストキル、ダメージキングです。化け物ですね。そしてキル数2位が同じPeRoのMing選手なのも恐ろしいですね。
投擲物スタッツ

17最強!
おまけ
終わり
ここまで見ていただきありがとうございます。
データはtwire様のものを使用しています。
それではよい観戦を。










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